炭火でも火力調整するコツ -スリーゾーンファイア-

キャンプ飯をつくる時、ガスバーナーの火でつくるか、焚き火でつくるか、炭火でつくるかといった複数の選択肢があります。みなさんはどうされていますか?

キャンプに求める価値はみんなそれぞれ違うだろうし、自分にあったやり方をすればいいと思うのです。にわか父さんの場合は、非日常のワクワク感を求めているので、焚き火料理が一番いいのですが、焚き火って火加減がむずいのです。

ワイルドにやりたい、でも美味しいものを食べたい。そんなにわか父さんは、安定のガス火とワイルドな焚き火の間をとって炭火でつくることにしています。炭火ならにわか父さんでもできそうだと思っていたら、炭火は炭火で火力調節が難しく、簡単に焦げてしまいます。キャンプ料理は奥が深い。

炭火で上手に料理したいと思ったので、炭火の火力調整のやり方をまとめます!

炭火で火力調整するには?

ちょっと考えてみれば当たり前のことなんですが、炭火の火力は炭の量で決まるのです。単純な話、炭を置く台上に炭の量が違うゾーンをいくつか作って、料理の状況に合わせて鍋を移せばいいわけです。

このアイデアはにわか父さんが考え出したものではなく、先人の知恵です。日本バーベキュー協会で提唱されているテクニックです。肉を直火で焼くことを想定してるみたいですけど、まあ何を焼こうが一緒です。

スリーゾーンファイアとは、バーベキューグリルに敷き詰める炭の量を3つのゾーンに分けることで、火加減調節を上手にコントロールする方法です。
まず片側3分の1を強火ゾーンとする為、炭を2層に積み上げます。
次に3等分の真ん中の部分を中火ゾーンとし、炭を1層だけ積みます。そして残りの3分の1を弱火ゾーン(保温ゾーン)として確保し、その部分には炭を一切敷き詰めないようにしておきます。

一気に強火で鍋を沸騰させたい時は強火ゾーンに鍋を置き、中の具材が焦げそうだと思ったら中火ゾーンに移し、ぐつぐつ煮込みたいという時は中火ゾーンと保温ゾーンの間に置き、出来上がったら保温ゾーンに置く。このやり方をすれば炭火も簡単でした。

ぜひお試しください。