湖畔にある人気のキャンプ場「湖畔キャンプ場」でデイキャンプしてきました。
爽やかな風が吹き抜けて、とても気持ちのよいキャンプ場です。レポートしますので参考にしてみてください!
もくじ
キャンプ場の基本情報
施設名 | 西湖・湖畔キャンプ場 |
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住所 | 〒401-0332 山梨県南都留郡富士河口湖町西湖207-7 |
サイトタイプ | オートサイト・フリーサイト |
サイト広さ | 人気の「湖畔テントサイト」のエリアに利用客が集中しています。 このエリアでは、1組あたり5~6㎡ぐらいの広さで、 11~14組ぐらいで利用されていたイメージです。 |
サイト地面 | 砂利 |
チェックイン | デイキャンプの場合:AM8:00~ |
チェックアウト | デイキャンプの場合:~PM5:00 |
公式ホームページ | https://saikohan.com/ |
※2020年11月調べ
にわか父さんらは、林間サイトや芝の区画サイトのキャンプ場はよく行っていたので、今度は変化つけるために湖畔でやりたいなってずっと思っていました。そこで湖畔のキャンプ場として有名な湖畔キャンプ場にチャレンジしました。
人気がありすぎて、土日祝日の休みの日は早めに現地入りして場所を押さえないとかなり厳しいという口コミが多くあり、なんかそこまでする気になれず敬遠していました。
ところが、今回は週半ばにある祝日で、その前後が平日という特殊な日。「こういう日にデイキャン利用で突撃すれば、ワンチャンあるな」と思って行ってみました。
西湖・湖畔キャンプ場の評価〜にわか父さん的にはこんな感じ〜
にわか父さんらは、「湖畔テントサイト」のエリアでタープを張って、デイキャンプ利用しました。
キャンプに何を求め、どのように感じるかは、人それぞれです。それに天候条件やサイトによっても評価は変わるものです。あくまでも参考程度におなしゃす。
予約ができない人気キャンプ場ということで場所を押さえられるかとても不安でした。湖を見渡せる最高のロケーションで運よくタープはれてほんとよかったです。ちょうど紅葉が見頃な時期でもあったので、きらきら光を反射して輝く湖と、紅葉した自然の景観が最高でした。
地図と見比べると、「湖畔テントサイト」は半分くらいの広さになっているのでしょうか。湖の増水の影響だと思います。
湖畔キャンプ場にはいくつかのサイトがあって、「湖畔テントサイト」の他にも「第1広場」や「第2広場」、「ミニ広場」などがあるのですが、どのキャンパーも考えることは同じで、せっかくキャンプするなら湖が見える場所に行きたいということで「湖畔テントサイト」に人が密集していました。そのため、プライベート感はあまり感じられないかもしれません。
客層は落ち着いた感じで、ソロキャンやカップルでの利用が多かったイメージです。ファミリーというよりは、キャンプ慣れした強者たち、それこそ玄人が多い印象でした。
静かに自然を感じながらのんびりしたいという人にとっては最高ロケーションで楽しめるキャンプ場だと思います!
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西湖・湖畔キャンプ場のデイキャンプレポート
予約
西湖・湖畔キャンプ場は、テントサイトの場合は予約を受け付けていなくて8時からの先着となっています。
張り切って出発して、現地でサイトが空いていなくてガッカリ。。そんなことにならぬよう事前に情報を集めようとしましたが、インスタにもリアルタイムな投稿はないし、他のキャンパーのブログ情報も11月のこのタイミングのものは見つからなくて困っちゃいました。
とりあえず3日前ぐらいにキャンプ場へ電話をかけて、混み状況とか聞いてみました。
にわか父さん
今度そちらでデイキャンプしたいと思ってるんですけど、利用できそうですか?
キャンプ場の人
と、いった感じのことを聞きました。なんか曖昧な答えでちょっと困りましたw
予約制じゃないからお客さん次第ってのはその通りなんですけど、気合入れてきたお客さんだけ受け入れてあとは知らないよって突き放された感じで。。
とりあえず心配だったので、言われた10時よりも早く9時ぐらいを目安に向かうことにしました。
当日、受付まで
買い出しは現地でやらずに家の近くのスーパーで済ませました。地域ならでは食材が現地調達できたら嬉しいですね。あまり情報収集が得意ではなくて。
あと、なんかゴミは持ち帰りって書いてあるブログも見かけたので一応、持ち帰り用のゴミ袋をもって向かいました。
3歳のむすこは家でしか朝ごはん食べないので、食べさせてから家を出発するとやっぱり9時到着が限界です。
キャンプ場につくと、朝の特有の静けさというか、食後のコーヒーのまったりムードのような雰囲気が漂っていました。
紅葉も綺麗でほんといい時期に来ました。世界遺産推しです。
これが入り口のすぐ右手にある管理棟。ここで受付をしました。
デイキャンプをしたいんですけど〜と受付に話しかけると、何名様ですか?料金は5500円です。ありがとうございま〜す。
ってな感じで、秒で終わりました。説明を省略してくれるキャンプ場初めてだったので楽ちんだなーと思いました。
サイト紹介・タープ設営
車でサイトへ向かうと第二広場あたりで湖が視界に広がって来て、テンション上がりました。
左側には「第1広場」、右側には「ミニ広場」があります。そこらでも設営しているお客さんがちらほら。「第1広場」なんかは結構広いのですが、入ってる人は2~3組ぐらいで少ないです。やっぱり湖見えないというのがマイナスだったのでしょうか。かなり広々使えます。


にわか父さんらはちょうどこの辺りに設営しました。というか、元々入っていたお客さんに接近させてもらってタープ立てました。
近すぎちゃってなんかちょっと申し訳ない感じでしたが、見晴らしはよかったです。
湖畔のキャンプ場ってやっぱり傾斜があるんだなーって思いました。ここで寝泊りするには自然と一体化できる上級者にならないと厳しいなぁ。いや、平坦な場所探してテント張ればいいのか。
ヘキサタープをポール4本で立てて、後ろ面を下げてプライベート空間を作りました。
お昼の時間 / まったりタイム
湖で景色を眺めながら飲むコーヒーは最高です。家で飲むよりはるかにうまい。
湖の水面に空が反射して映っています。むすこも楽しそうでした。
途中、湖から物凄い強い風が吹き付け、タープが吹っ飛びそうになりました。ペグが抜け飛んで、すぐ隣に止めてある車に飛んでいったらまずいし、結局、タープはしまうことにしました。ちょうど木陰の場所だしタープなくても気持ちよかったです。
お昼にはスペアリブにチャレンジしました。過去一、うまくいった料理かもしれません。

撤収・帰宅
タープはしまっていたし、撤収にはそんな時間はかかりませんでした。
明日は平日なのに周りのキャンパーは全く帰る気配がなかったので、まだいるのですかね。なんかここに住み着いているんじゅないかと思うぐらい、ゆったり過ごしてる感じでした。
ゴミはたしか200~300円ぐらい払えば指定のゴミ袋をもらえて、引き取ってもらえるようでしたが、家からゴミ袋持ってきたし持って帰ることに決め、炭だけ捨てさせてもらいました。デイキャンプでしたが自然を満喫してとても楽しめました。15:30ぐらいには撤収を終えて、いいとこだったねと話しながらキャンプ場を後にしました。
近くにいずみの湯という日帰り温泉があるようで、帰る前に入りました。コロナの影響で検温とか記帳とかかなりしっかり目やって入場。
露天風呂では湖を吹き抜ける爽やかな風が入り込んで、紅葉と青い空を見ながらゆっくりできました。とても気持ちよかったです。
風呂上りにこのまま帰るのももったいないねーなんて話して、ほうとう不動東恋路店でほうとうを食べてから帰ることにしました。
建物がモダンな美術館みたいでほうとうっぽくなかったですが、とても出汁が効いていて美味しかったです。


最後にどうしても言いたかったことがあります。たぶん親父たちが幾度となく言ってきた親父ギャグです。これを言って締め括ります。読んでくれてありがとうございました。
西湖はサイコー!