もくじ
こっこランド那須F.C.Gの基本情報
キャンプ場 | こっこランド那須F.C.G |
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住所 | 〒329-3223 栃木県那須郡那須町大島字清水場1031-1 |
サイトタイプ | オートサイト・区画サイト |
サイト広さ | 平均すると10m×8mの80㎡ぐらいはあるらしい。2区画分利用できるプランもあり。 |
サイト地面 | 砂利 |
チェックイン | 13:00~16:00 |
チェックアウト | 8:00~11:00 |
公式ホームページ | https://www.coccoland.com/ |
※2020年9月調べ
ホームページの説明だとこんな感じです。
「こっこランド那須」は、標高450mにあるキャンプ場です。
川畔と広葉樹の林間に囲まれたキャンプサイト、自然の中でキャンプを楽しめます。四季を通して、栃木県那須高原の広大な自然が、心身ともにあなたを癒してくれます。子供連れ、シニアー、ペット連れ、カップルの方など手軽にアウトドアキャンプを楽しめます。東北自動車道・那須高原SAからETC利用の場合キャンプ場まで約5分、那須ICから20分、福島県白河ICから20分でキャンプ場にお出でになれます。
説明の通りだなぁって思います。木々に囲まれてキャンプするの、マジきもち〜って思いました。にわか父さんとその家族は、那須高原SAのETC出口から行ったのですが、鬼近かったです。
こっこランド那須F.C.Gの特徴として、露天風呂と家族風呂がキャンプ場内にあるのです。これはポイント高かったです。
選べるサイト、林間サイト、2区画林間サイト、川沿いサイトや、2区画川沿いサイトなどバリエーション豊富です。いろんなところの口コミ見てて、歴史あるアットホームなキャンプ場って感じでした。リピーターも多いみたいだし。
にわか父さんの独自評価
にわか父さんらは、8月上旬ぐらいにAサイト(林間サイト)で泊まりました。
キャンプに何を求め、どのように感じるかは、人それぞれです。それに天候条件やサイトによっても評価は変わるものです。
あくまでも参考程度におなしゃす。
にわか父さん、個人的に那須が好きなので、つられて高い評価になっちゃってます。
キャンプ場ってワイルド過ぎたらファミリーにはきついし、逆に、人工物だらけで整備され過ぎだとにわか父さんは盛り上がりません。そんなわがままキャンパーなのですが、こっこランドは本当にいい塩梅です。高規格キャンプ場って感じで、とても安心できました。
トイレ・炊事場がとても綺麗です。洗い物の時間には管理人さんが排水溝のゴミ掃除で回ってくれていました。
新型コロナのせいで運営側もオペレーション考えるの大変なんだろうなと思ってましたが、受付の流れもスムーズでした。スタッフが親戚の人たちみたいにフランクな感じで、にわか父さんはこういう雰囲気が好きです。
こっこランド那須F.C.Gのおすすめブログ記事
- さくぽんさんの『Hyper Camp Creators』
- mogさんの『mogblog – family challenge –』
- 『壺中庭園』さんの記事
こっこランド那須F.C.Gのキャンプレポート
予約
予約はホームページから行いました。ポータルサイトからでも予約はできるのですが、なんかホームページの方が独自情報があったり、キャンプ場のこだわりが感じられて好きです。
こっこランドのホームページTOPにいくと、まず目に飛び込んでくるのがニワトリのロゴマーク。
「かわいい!!」、なんておっさんであるにわか父さんはたやすく言わない。キャンプ場のあの素晴らしい佇まいと少しかけ離れてやしないか。なんかもったいないなぁとか思いつつ。予約という文字を見つけクリックして、キャンプネットという予約システムから申込みをしました。
買い物
にわか父さん
キャンプ前の買い出しには、ヨークベニマル那須塩原店に立ち寄りました。自分の住む街では見かけないスーパーだなと思っていたら、福島県、宮城県、山形県、栃木県、茨城県の5県で店舗展開してるって。どうりであんま見ないわけだ。店内広いし、肉の種類が豊富でなんか楽しくなりました。
ちなみに、こっこランドの近くにはスーパーがないので、どこかしらで買ってから向かって行った方がいいと思います。
チェックイン
前回のキャンプでは昼飯食べに行って到着が遅くなったのが反省ポイントだったので、今回は弁当買って早めに向かいました。それでもチェックイン時間ぴったりの13:00到着。
管理棟の前に車が列をなしていて、コロナの影響で受付時に密集とならないように誘導してくれていました。受付では順番に管理棟に案内され、飛沫感染防止シートもあって感染対策はしっかりしていました。お互いにマスクをしているし、これで感染するってどんだけ唾飛ばせばいいんだか。とかとか、考えながらチェックイン。露天風呂が貸切事前予約制だったので16:00ごろの早めの時間を押さえました。
サイト紹介・テント設営
受付で場内地図を渡されて、地図を見ながらあそこじゃないかと自分たちのサイトを探すの、ほんとワクワクしますね!
でもまあ玄人キャンパーっぽく見せたいので、そんな表情はおくびにも出しません。
今晩、寝泊りするサイトはここのようです。
広さ的には2ルームテントだけなので十分張れるのですが、サイトの真ん中に、味のある木が横たわっている。邪魔だ…。ペグどこに挿せばいいんだ。いや玄人キャンパーは地形を生かすはずだ、そんなネガティブな考えはやめよう。自分を励ましながら、あーでもない、こーでもないとレイアウトを試しながらテントを張りました。
ところで、3歳のむすこはやっぱりキャンプだと大変です。キャンプデビューは3歳からなんて記事をよく見かけるんですが、きっとベテランキャンパーがそんなこと言ってるんでしょうね。うちの家族では文化系ママがあの手この手でむすこの気を紛らわしてくれています。小さい頃から自然に触れることで何かいいことにつながると信じてます。
なんとか設営を終えて完成形となりました。むすこがおやつを漁っています。
風呂
夕方に予約してた露天風呂に入りました。コロナ対策で時間制で貸切風呂になっていて、とても快適でした。3歳のむすこもニコニコで露天風呂を楽しんでいました。シャンプーなどのアメニティはありませんので、持参した方がいいです。
にわか父さん
晩ごはん
前回のキャンプでダッチオーブン料理って楽勝じゃん。よっし、今度は定番料理のカレー、しかも無水カレーにしよう!
ダッチオーブンをハンガーで吊り下げて焚き火。なんてキャンプっぽいんだ。そんな風に調子こいているとカレーが丸こげになりました。
にわか父さん
文化系ママ
にわか父さん
文化系ママ
この後は写真なんて撮ってる余裕は一切ありませんでした。そもそも夕方から予報が外れて雨が本降りになってきて、火が消えかけたので火力をあげたのが間違いでした。いや素人が焚き火料理に手を出すのが間違い。大人しくバーナーで料理しておけばよかった。
管理棟に向かい、カレー焦げちゃった、テヘペロ!ってしてたら、スタッフさんがすごい同情してくれて代わりに食べれそうなものを一緒に探してくれました。温かくて親切でした。焼き鳥の缶詰を入手して、鳥丼を食べました。なんか疲れてたのもあったし、文化系ママが責めてくるわけでもなく妙に優しくて、鳥丼がうまく感じました。
就寝〜撤収・チェックアウト
天気予報が曇りなのに、夜通し雨がしとしと降っていました。
にわか父さんたちは雨の中、慌ててゆっくりできませんでしたが、周り見回すとキャンプを余裕で満喫しているベテランファミリーキャンパーだらけでした。なんかコールマンかスノーピーク使ってるキャンパーたちからは笑い声が聞こえてきて余裕ムードを感じます。天候に左右されず楽しんでいる感じがします。経験値の違いなんでしょう。タープっていいなぁと遠目に羨ましく眺めていました。
朝ごはんからあとは、特に書き綴ることもないのですが、こっこランドの地面が砂利だったし、林間サイトだから雨が降っても多少、耐えられるというのもあって撤収は前回の雨キャンプよりは楽にできました。テントはマンションのベランダに干す方法を編み出したし、レベルが少し上がってホイミを覚えた感じです。
周辺散策
日帰り温泉に入ったあと、せっかく那須に来たので美味しいものでも食べて帰ろうと、フィンランドの森というところでお昼を食べて帰りました。
文化系ママは、ひたすら美味しい美味しいといい、むすこはハンバーグをむさぼり食っていて、にわか父さんはもっと楽しいキャンプになるように頑張らなきゃと誓ったのでした。