もくじ
舞子高原オートキャンプ場の基本情報
キャンプ場 | 舞子高原オートキャンプ場 |
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住所 | 〒949-6423 新潟県南魚沼市舞子2056-108 |
サイトタイプ | オートサイト・区画サイト |
サイト広さ | 基本15m×15m |
サイト地面 | 芝 |
チェックイン | 13:00~ |
チェックアウト | ~11:00 |
公式ホームページ | https://www.maiko-resort.com/ |
※2020年9月調べ
ホームページの説明だとこんな感じです。
舞子高原オートキャンプ場は眺望の良さと天然芝の広々サイトが自慢です。
魚沼平野を一望できる、全て天然芝の広々サイトが嬉しいオートキャンプ場!
敷地内には「舞子高原ホテル」が隣接しており、温泉大浴場やBBQガーデン等もご利用頂けるのでとても便利!
アクセスも抜群!最寄りICから約2分!
日本一!?インターチェンジから近いオートキャンプ場です。
レンタル用具もご用意しているのでキャンプ初心者でもOK!気軽にオートキャンプを楽しもう♪
説明にある通り、景色が最高なキャンプ場です。夜景を見ながらお酒を飲む時間を満喫できました。
大浴場がホテルにあるのもよかったです。
選べるサイトは、利便性の高いファミリーおすすめのAサイト、景観重視のBサイト、グループキャンプ向きのCサイト、のんびり過ごしたい人向きのDサイトなど様々。どんなキャンパーにも合っていますね。
にわか父さんの独自評価
にわか父さんらは、8月中旬ぐらいにB4で泊まりました。
キャンプに何を求め、どのように感じるかは、人それぞれです。それに天候条件やサイトによっても評価は変わるものです。
あくまでも参考程度におなしゃす。
景観の良さ、施設の清潔さ、充実性、サイトの広さなどどれをとっても文句なしのキャンプ場でした。夜景と焚き火を楽しみながらビールを飲むというにわか父さんの夢も叶ったので個人的には大満足でした。星空も広がっていて最高でした。
ただ、3歳の子供を連れて行くのは、やっぱりAサイトの方がいいかなって思います。これは単純ににわか父さんがスキー場の傾斜を舐めてしまったからいけないのですが、ファミリーはAサイトがいいってホームページに書いてあるので素直に従えばよかったです。
あとはクチコミにあったのですが、アブとハチとブヨは、サイトや時期によっては出る可能性があるので、対策はしていった方がいいです。にわか父さんは対策が不十分で痛い目に遭いました。
舞子高原オートキャンプ場のおすすめブログ記事
- わねさんの『わねログ』
- aktreturnさんの『Have a good camp』
- 『Camping Scene』さん
舞子高原オートキャンプ場のキャンプレポート
予約
にわか父さんはホームページから予約を行いました。とても見やすく分かりやすいサイトで予約がしやすかったです。
リピーターの多い人気のキャンプ場でなかなか空いている日がなかったのですが、かろうじて眺望がいいBサイトが空いていたので、ためらわずに予約ボタンをポチッとしました。
買い物
にわか父さん
キャンプ前の買い出しには、はりまや石打店に立ち寄りました。高速ICからキャンプ場までの途中にはスーパーらしいものはないということだったので、ちょっと手前にある湯沢ICで高速降りて下道で走って向かいました。
地元の人たちが使うスーパーという感じで、レジのおばちゃんもアットホームな雰囲気。袋持ってないと伝えると、あそこの段ボール使っていいよ〜ととても親切でした。
チェックイン
お昼前に到着。キャンプ場によっては飛び込みでアーリーチェックインさせてくれるところもあるという話を聞いたことがあったので、ここも大丈夫だろうと甘い考えで行くと、アーリーチェックインはコロナの関係で連休中はやっていないとのことで。。
ホテルのロビーで待つか、チェックイン時刻になってからくるように案内を受けました。事前に電話して聞いておけばよかったな。
暇つぶしに魚野の里という買い物や食事ができるところへ向かいました。真夏の炎天下の中にクーラーボックスを置いていくわけにもいかないので、重いクーラーボックスを持って食堂へ。こんな物持って入っていいのかなぁとか考えながら、そこまでお店混んでなかったので持って入りました。米どころなだけあってお米がうまかったです。
ここまで涼しい車内で過ごしていた文化系ママは何も不満を言わずついてきてくれていたのですが、高原でも32~33度あったと思います、ママはみるみる不機嫌になっていきました。これは大丈夫かなと少し不安が過ぎりましたが、時間になったのでキャンプ場へ向かいました。
サイト紹介・テント設営
スキー場を車で登っていくのはワクワクしました。芝が広がっていてとてもきれいです。
予約したB4サイトはキャンプ場で一番高い場所にあります。道のてっぺんの方まで車を走らせていると、文化系ママが「炊事場から離れすぎじゃない?これ登り下りできるの?」と言ってました。
たしかになぁと内心思っていたのですが、にわか父さんは負けを認めたくありません。「その代わり見てよ、景色がマジ最高でしょ!?」と返しましたが、文化系ママは全然納得してくれていませんでした。にわか父さん自身、ちょっとやっちまったなと思ってました。
B4サイトに到着すると、他のサイトに車は泊まっていなくて、どうやら一番乗りでした。よし、気持ちよくテントを設営するぞと息込んでいると、アブとスズメバチが車によってきて、窓ガラスをバシバシ叩き、歓迎してくれました。
文化系ママ
田舎育ちだったので多少は虫が平気だったにわか父さんもちょっとビビりました。文化系ママがガチで泣いて、むすこは口を開けて放心状態。車がグレーだったし、車の排気ガスで虫が寄ってきてしまったようです。
人気のキャンプ場だし、この環境でみんな寝泊りしてるはずだ。大丈夫だろうと文化系ママと自分に言い聞かせ、勇気を出して車外に飛び出し、虫除けグッズで虫と格闘しました。残念なことに虫除けスプレーの残りが少なく、すぐに尽きました。残るツールはパワー森林香。魔法陣のように大量に配備して過ごすスペースを確保しました。
サイト自体は、15m×15mでむちゃくちゃ広かったです。広々使えばよかったのですが、雨予報でもあったので、出すものは必要最小限に抑えてコンパクトにしようということになりました。
日が沈みかけ、街の明かりが綺麗に見え始めました。これは今晩最高だな〜なんて浮かれていたら、夕方にブヨが飛び交っていたらしく、文化系ママが猛烈に刺されてしまいました。テントの周りに6つほど森林香たいていたのですが、それでもブヨを防ぎきれなかったようです。虫の話ばっかりでごめんなさい。
風呂
真夏でTシャツもビチャビチャだったので、麓にあるホテルの温泉に入りにいくことにしました。脱衣所も風呂自体も広々としてとても気持ちが良かったです。キャンプの風呂って最高です。なんでしょうか、サウナ後の水風呂に似た感覚です。やみつきになってきました。
お風呂上りはロビーで涼んでいると、文化系ママが言ってはいけないことを言いました。
文化系ママ
にわか父さんは真夏に文化系ママを連れ出しとはいえ、いいキャンプの思い出を作れるように頑張ってるつもりです。そんなこと言ってはいけません。
晩ごはん
前回のキャンプ飯で思いっきり失敗しましたので、どうしても挽回したかったのです。
こっこランド那須F.C.Gでの体験をブログでレポート!
今度は無水カレーだなんて、背伸びしません。じゃがいもやにんじんがひたひたになるぐらいまで水をしっかり入れ、何回も蓋を開けて焦げていないか確認しながら作りました。今度はうまくできてほんと良かった。絶景を見ながら食べるカレーは、言葉では言い尽くせない素晴らしい体験でした!
炭火で火力調節するのって、素人からするとどうやんのって感じです。今度はスリーゾーンファイヤーという日本バーベーキュー協会が提唱してるテクニックを使って火力調整を行いました。
炭火でも火力調整するコツ -スリーゾーンファイア-
就寝まで
ご飯食べた後は、むすこが眠そうにしていたため、文化系ママが寝かしつけて、夜のまったりタイムがやってきました。
やっと高原らしく涼しくなり、夜景と焚き火とビールとポテチ。最高の瞬間でした。これはキャンプでしか楽しめない醍醐味です。
虫のダメージが大きかったので、もうちょっと涼しくなって虫が少ない季節に来たいなぁと満点の星空を見ながら語り合いました。
撤収・チェックアウトまで
雨の天気予報が外れ、夜中も降らずに済みました。撤収までずっと雨が降らず、今日はベランダでテント干さなくてもいいなぁって喜んでいたら、通り雨でびしょびしょにやられました。雨レーダーは必須ですね。状況は刻々と変わる。結局、片付けでヘトヘトになりながらチェックアウトする羽目になりました。
周辺散策
湯沢へ向かって日帰り温泉に入ったあと、せっかくだから美味しいものでも食べて帰ろうと、かま炊きめしや こめ太郎というところでお昼を食べて帰りました。超人気のお店でかなり待ちましたが、最高の味でした。
家族3人とも天下一武道会でご飯を食べるサイヤ人のように白いご飯をむさぼり食って、にわか父さんはもっと楽しいキャンプになるように頑張らなきゃとより一層誓ったのでした。